ノル社製のダイニングチェア、テーブルセット。フィンランド人建築家のEero Saarinen(エーロ・サーリネン)デザインしたもので、発売から現在に至るまで高い人気誇る家具です。

全て1960年代のオリジナルコンディション。ホワイトとブルーの組み合わせが爽やかで明るいダイニングテーブルセットです。

テーブルはアイアンの脚と支柱にメラミントップの天板が付いているデザイン。丸型の天板は四角いテーブルと違った柔らかい雰囲気が魅力。1本脚なので囲みやすく、みんなが中心に向かって座るので、全員と顔を合わせて食事や会話を楽しめますね。

チェアは弧を描いた立体的な背もたれが特徴的です。素材はFRP製。背もたれは程よく反発してくれる柔軟性もあり、側面から身体を包み込むような安定感が素晴らしく心地が良いです。

座面はビニールレザー製。ファブリックを編み込んだような質感と細かなエンボスが感じられます。のっぺりとした安っぽさは無く、肉厚なクッションは座り心地がよく、機能・耐久性とデザインを兼ね備えたチェアです。

茶色い木製家具が多い空間など、崩しアイテムとしても垢抜けた、バランスのよい部屋を作り事が出来ます。

ダイニングテーブルとしてはもちろん、サンルームや窓辺で軽食やお茶のためのコーナーを作るのも素敵。休日の朝食などにぴったりのさわやかさです。

天板に細かな擦りキズや支柱のペイントロス、チェア座面に細かな汚れはありますが、目立ったダメージはなく、使用していただくにあたって支障ありません。

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