イギリス製サイドボード。ロングなサイズ感がUKらしい、チーク製のサイドボードです。

丸い木製取っ手のデザインが、全体的なシンプルで直線的なイメージと相反するバランスで絶妙な萌えポイント。

全面大枠の小口はローズウッドの突板で縁取りされてキュッと引き締まりますね。長い脚もテーパードの素直な形状です。

左右は観音開き扉で中には固定の棚板が1枚。中央は引出し3段です。

元々はブッフェスタイルで使用されていた家具ですので、カトラリードロワーやボトル収納に便利な手前開きの扉などにその名残を感じます。

ワイドがあるのでテレビ台にするのもよさそう。とはいっても目一杯の大きさではなく、サイドボードの横幅半分以下のインチで抑えるとバランスもよくインテリア性もアップします。

玄関でこんなサイドボードに毎日出迎えられると最高ですね。普段の靴をしまう下駄箱としても、しっかりと収納してくれそうです。

新築の方は家具ありきで間取り、サイズを考えてみてください。家と同じくらい家具も一生ものです。

細かな打痕や突板が薄くなっている個所がありますが、ひどく目立つようなダメージはありません。引出しのフェルトは新しく貼り替えました。

ウレタン塗装で再塗装してあります。木の質感や木目を活かすよう必要十分な薄さにしておりますので、長時間の水気にはご注意ください。

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