シルクスクリーンアート。オランダ人の画家、製図技師、グラフィックアーティスト、詩人でもあるヤン・モンティンによって1973年に描かれた作品。
第二次世界大戦や朝鮮戦争などを経験し、後に人道支援団体の参加や世界中を旅することで感じた事を作品に投影しています。彼の作品は、アムステルダム市立美術館やニューヨーク近代美術館などに展示されています。
水墨画のような淡い色彩のグラデーションと美しいブルーが印象的な作品。引き込まれるような魅惑的な空気感を纏っていて、生命力の美しさが感じられると同時に、儚い冷たさのようなものも感じられます。
ラフ画のようなタッチや抽象的なモチーフは混沌と緊張感が伺えます。メッセージ性が強い作品のようですので、背景を知ってみると奥深い楽しみ方ができそうです。
落ち着いたトーンの作品はインテリアにも取り入れやすく、他の作品やウォールデコと合わせても良いですね。壁掛けで飾るのはもちろん、棚やチェストに立てかけても良いですね。小物やランプと合わせるとより雰囲気が増して良さそうです。
フレームに細かなキズはありますが、目立つようなダメージは見当たりません。作者のサインとエディションナンバーも入っています。
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