Gプランセンターテーブル。UKミッドセンチュリーの代表格であるGプラン。いくつか代表的なシリーズがありますが、こちらはRoger BennettがデザインしたQuadrilleと呼ばれるシリーズです。
すっきりとしたシルエットが好印象なこちら。脚はロの字型で、絶妙なカーブが洗練された雰囲気を醸し出しています。
脚に視点をおくため天板や棚板はシンプルな板状に。さらに脚から少し浮いたように取り付けることでそれぞれのシルエットが際立ち、より美しいラインが楽しめるように計算されていますね。
浮遊感がある分視線も抜けるので軽やか。棚板がついたタイプのテーブルですが、閉塞感があまりありません。
高さ、ワイドともに汎用性が高い一台。ソファサイドやベッドサイドの他、小さなテレビ台のようにしても良いですし、オケージョナルテーブルのようにするのもおすすめ。
同デザインのコーヒーテーブルはビンテージ市場で時折見かけますが、こちらのサイズはあまり見かけないのは、そんな使い勝手の良さから手放さない人が多いのかも。
素材はチーク。板部分の突板と脚の無垢の色味の違いもデザインに活かされています。
天板に凹み傷があります(写真)が、再塗装でそれほど目立たなくなっています。他角の細かなチップや小傷、打痕はありますが、ひどく気になるようなダメージはありません。
ウレタン塗装で再塗装してあります。木の質感や木目を活かすよう必要十分な薄さにしておりますので、長時間の水気にはご注意ください。
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