ポタリーベーステーブルランプ。陶器のベースにシェードがついた置き型のランプ。

高さのある壺や花瓶のような形のベースが目を引きます。グリーンをベースにイエローやブラックが混ざった色合いが独創的。

きゅっと絞られたネックやうっすらと入ったリブ状の凹凸模様が効いていて、オブジェのようにも楽しめそう。

釉薬はマーブリングのように混じりあっていて表情豊か。色はそれぞれ鮮やかですが、全体の印象としては落ち着いた華やかさになっています。

シェードもビンテージで、ぽこぽこと縒りのある糸が織り込まれた生地は点灯時も消灯時もニュアンスがあります。点灯するとぐっと陰影がでて昼とはちがった姿が楽しめます。

シェードランプは上下から漏れる光も味わいのひとつ。壁を照らすことで空間に奥行きや広さを感じさせる効果もあるので、ぜひ効果的に取り入れてみてください。

配線はメンテナンス済みで、電球は白熱球やLEDがご使用いただけます。シェードにうっすらと染みや汚れ、凹み跡があります(写真)が、使っていてひどく気になるほどではありません。

ベースの肩部分にチップがあります(写真)が、こちらも背面側ですのでそれほど目立たないかと思います。

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