WRIGHTON社製サイドボード。イギリスの高級家具メーカーだったライトン社のブッフェスタイルのサイドボードです。

デニッシュモダンの流れを感じるデザインに、金属の取っ手がアクセントになっています。全体的にすっきりと直線的なフォルムで、現代インテリアにもよく馴染みそう。

ワイドがあるのもUKミッドセンチュリーらしいですね。中央の扉は手前に開くカクテルキャビネット仕様で、中は背板と底板がミラー(底はストライプ模様)に。ボトルやグラスを美しく見せてくれます。

左側扉は片開で固定の棚板が1枚。右は引き出し3段で最上段はフェルト敷き(フェルトは新調しました)のカトラリードロワーになっています。

扉の木目がくっきりとしていて躍動感があり、リビングのメインサイドボードとしても申し分ない佇まい。長い脚やシルバーの取っ手が空間をシャープに見せてくれそうです。板目と柾目の組み合わせもバランスが良いです。

あるいはキッチンやダイニングで食卓周りのものを収納しつつ天板にグリーンなどを置いて楽しんだり、サイドボード上壁面にミラーやアートを飾って海外らしいインテリアを楽しんでみては。

天板前縁、左右側板に補修跡があります(写真)。扉内のミラーに多少のスポットやくもりなどはあり経年なりの状態を感じますが、大きな割れやヒビなどのダメージはありません。

引き出しや扉の開閉もスムーズです。ウレタン塗装で再塗装してあります。木の質感や木目を活かすよう必要十分な薄さにしておりますので、長時間の水気にはご注意ください。

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