ヘイウッドウェイクフィールド社製カップボード。ミッドセンチュリーの代表的家具メーカーの一つのヘイウッド。重厚なミッドセンチュリーモダンを堪能できる逸品です。

製造年数が短いヘイウッドですが、当時のカタログや家具をまとめた書籍が出版されており、50年以上経った今でも人気っぷりが伺えます。

イエローバーチ(黄樺)の無垢板を使用した贅沢な作りで、当時高級家具として取り扱われていました。作りもしっかりとしているので、現在に至ってもなんら不安な箇所はありません。

イエローバーチの無垢材で作られた丸みと厚みのあるデザインが楽しめます。特に角のたっぷりとしたアールは無垢材ならではのフォルム。

こちらはガラス扉の上部とロール扉の下部の構成で、ワイドが広めで背が少し低いタイプです。

斜めについたガラス扉やハの字の脚など、直線的なフォルムに丸みのある仕上げにミッドセンチュリーモダンらしさが感じられます。

カップボードとして食器を並べるのはもちろん、コレクションボードとしてお気に入りの小物を飾ったり、ブックシェルフのように使うのも良さそう。

するすると入っていくロール扉も楽しいですね。巻きこみ扉内には可動棚が1枚ついています。

上下セパレートできます。全体的に打痕や傷、シミがありますが、オリジナルの塗装(TOPAZ finish)を尊重しています。ご使用に差し支えるようなダメージはありません。

ガラス扉に小傷と縁に小さなチップ(内側)があります。こちらもご使用には差し支えありません。

ぐらつきがたつきなどはなく、引出しや扉の開閉も問題ありません。

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