ケントコフィー社製サイドボード。プライウッドの飾りなど立体感のあるデザインが特徴の1960年代perspectaシリーズ。
側板と一体になった脚や扉の縦ラインが全体をすっと整った印象にしていますね。デザイン性を重視した手の込んだ作りは現代ではコスト的になかなか難しく、ミッドセンチュリーならではです。
収納は中央に引き出し3段と、両サイドに開き戸(棚板1枚)。リビングで小さ目のTVを置いたり、ダイニングでカトラリーなどを収納したり。色々と使えます。
真っ白な壁の前に配置して、柔らかい落ち着いた雰囲気を加えてみては。横方向から自然光があたる位置に置くと飾り木の陰影がくっきりと出てより楽しめるのでおすすめです。
ウレタン塗装で再塗装してあります。天板、引出し前板にいくつか打痕があります(写真)。ひどく目立つほどではありません。
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