ドレクセル社製チェスト。John Van Koertデザインの1960年代の
プロファイルシリーズです。
側板と脚が一体になっているのが特徴で、滑らかな曲線と鋭角な直線のラインの対比がとてもキレイです。
こちらは上がドアタイプになったチェスト。扉は手前開きで、ちょっとしたビューローのようにも使えそう。
扉内には中央に引出し2杯、左右に2つずつスライドパネルがついています。パネルは奥がアールになった面白い作り。
元々の用途はシャツケースですが、アイディア次第で他にも使えそうですね。パネルを外してしまえば高さのあるものも収納できます。
下は引出し3段で、中央の引出しには仕切り板がついています。こちらも深さが十分あるので衣類はもちろん生活雑貨なども収められます。
造り付けの収納が主流な現代ですが、家具を使って収納を工夫する楽しさをぜひ味わってみてください。模様替えなどで気分転換ができるのも置き家具の魅力です。
ウレタン塗装で再塗装してあります。木の質感や木目を活かすよう必要十分な薄さにしておりますので、長時間の水気にはご注意ください。
右奥の脚先に補修跡があります(写真)が、あまり気にならないかと思います。他打痕や小傷はありますが目立ったダメージはありません。
扉や引出しの開閉もスムーズです。
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