フリッツハンセン社製グランプリチェア。デンマークの名デザイナー、アルネ・ヤコブセンデザインがデザインしたチェアです。
1957年にミラノトリエンナーレでグランプリを受賞したことから、通称グランプリチェアと呼ばれてきました。
座面、脚全てチーク材で作られていて、スチールの脚などでは出せない雰囲気を纏っていますね。特に脚の3方向につけられたアールはつい指を滑らせたくなる美しさです。
座面の外から内側へのカーブや、背もたれの包み込むようなホールド感としなりが心地良く、長時間座っても疲れにくいです。背もたれのほどよいしなりは強度や柔軟性が高く、質の良さが伺えますね。
部屋の隅やホールになどぽつんと置いてあっても絵になる佇まいで、洗練された美しさと名作としての力強さを感じられます。
同じモデルで状態違いが残り2脚あるので、ご購入希望の方はお問い合わせお願いいたします。
座面にいくつか細かいキズがありますが、大きなダメージはありません。座面の裏にメーカースタンプがあります。
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