ブロイヒル社製カップボード。前面の二重枠が特徴のスカルプトラシリーズのカップボード。

幾何学模様の連続がミッドセンチュリーらしいデザインです。二重模様に横からの光があたると、陰影ができて奥行きと深みを感じます。取っ手は上部に目立たない小さな金具が付いて、良いアクセントになっています。

観音開きのフレームに入った大きなガラス戸が特徴的。飾ってディスプレイすることが出来るので、カップボードとしてだけでなくコレクションボードにしておも。お皿を立てる溝はアメリカのカップボードによくつけられています。

下段は観音扉の収納。大きく開きますので鍋やフライパンなど、かさばるものを収納することが出来ます。引き出しにはナイフやフォークなどカトラリー類を収納するのにピッタリですね。

直線的な飾りとは対照的に、脚をつなぐストレッチャーは上向きに湾曲していて、絶妙なバランス感が感じられます。ボリューム感のある家具ですが、軽快な印象です。

リビングや書斎の本棚として置いても良いかも。使い方次第で楽しみ方が広がりますね。

こちらは上下セパレートします。転倒防止に背面で上下を金物でつなぐことも可能です。

素材はウォールナット突き板。細かいキズや打痕が少しありますが、大きく目立つような大きなダメージは見当たりません。

ウレタン塗装で再塗装してあります。木の質感や木目を活かすよう必要十分な薄さにしておりますので、長時間の水気や蒸気にはご注意ください。

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