Brunswic社製デスク。工業デザイナーのレイモンド・ローウィによって1950年代にデザインされたデスクです。
「口紅から機関車まで」デザインしたフランス人のレイモンド・ローウィ。インダストリアルデザインの父と呼ばれた彼のデザインはシェル石油やナビスコなど誰もが知っているロゴも多くあります。
むき出しの金属フレームにXの脚が特徴的なデザイン。インダストリアルの佇まいながら、美しいデザインのバランスは上品であり軽快な印象も受けます。
足元の目隠しには有孔パネルが施されています。ピンクベージュのニュアンスカラーがインダストリアルの雰囲気とマッチしていますね。垂直ではなく、傾けてつけられているところが良いアクセントになっています。
化粧板の天板は大理石のような模様です。収納は右側に2段と天板下に1つ。書類からペンや小物など、必要な物を綺麗に収納することが可能です。
天板の木口が内側に向けてテーパードされているので、さらにすっきりとして見えますね。デスクの裏面も仕上がっているので、壁付けだけではなく、部屋の中央に配置することが出来ます。
書斎にはもちろん、リビングの一角に設置をしても良さそう。木製家具や植物と合わせてもこなれた雰囲気を作ることが出来ますね。
天板板の欠け、へこみキズ、ペイントロスなどあります。他に大きく目立つようなダメージはありません。ヴィンテージの空気感を楽しんでいただけると思います。
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