1940年代頃のショーケース。トップには「ROUX means lovelier haircolor」とサインが入っていて、カラ―シャンプーのディスプレイケースだったようです。

オーク材で作られたケースで70年ほどの年月ですっかり飴色に変化しています。ベースはブラックに塗装がされていて、飾るものが映えそうです。

前面のガラスがほこりよけと高級感を演出してくれますね。

お手持ちの小さなコレクションを並べるにも、店舗のカウンター上に対面でお客さまとお話ししながらのケースにと、まだまだ現役で使えそうです。

棚板は1mmのアクリル板。重いものを乗せるとたわむので、その場合はガラスに変更した方が良さそうです。

細かなキズや染みなどありますが、ガラスの欠け、ヒビ等の大きなダメージはありません。