リッターマン製ウォールアート。3ピースで1つのアート作品になっています。

Lettermanは1970年代に創業した会社で、JCペニーやシアーズなど大手百貨店のインテリア部門に数多くのウォールデコレーションアートを卸していました。

こちらはリッターマンの中でもミッドセンチュリー感抜群なジオメトリックパターンのアイテム。キャンバスいっぱいに描かれたクロスしたU字がインパクト抜群です。

マルチボーダーのようにも見えるグラフィックの一部は油彩で盛るようにペイントされています。グラデーションにもなっていて、立体的で表情豊かな作品です。現代でもコレクターが多いのが頷ける佇まいですね。

各ピースの幅がそろっていないのも絶妙。あえてアシンメトリーにすることでグラフィックの躍動感を強め、インテリアにも動きを出してくれます。

ブラウン～マスタード系と淡いスモークブルーの組み合わせもしゃれています。大きさとデザインのインパクトに対して色のトーンを抑えることでバランスを取っていて、インテリアにも合わせやすそうです。

フレームはウッドで、黒くペイントされています。前縁にはシルバーカラーフレームがつけられていて、ほどよい華やかさも。

大きなウォールアートを掛けるとお部屋の雰囲気がガラリとかわります。3つに分かれたこちらは抜けもあり、淡色の部分も多いので思いのほか軽やかにお楽しみいただけると思います。

メインソファの背面やサイドボードの上、あるいは寝室の壁面などに設置して、海外感あるインテリアを作ってみては。

木枠にキャンバス地が張られている作りですので、重さはありません。裏に引っ掛け金具がついていますので、フックなどに掛けて手軽に設置できます。

いくつかペイントの先端が欠けた部分はありますが、ほとんど気にならない程度です。

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