陶器でできたふくろうのおろし器。キッチンアイテムとして作られたものですが、壁掛けのオブジェとしても楽しめます。
ふくろうは欧米では幸福や知識の象徴とされ、フクロウをモチーフにしたアイテムをよく見かけます。
こちらは胸元の羽毛部分がグレーターになっています。ギザギザとした立ち上がりは陶器とは思えないシャープさで、いくつか刃先のチップはあるものの、おろし器としても十分現役で使えそう。
あるいはトップの穴を利用して壁掛けにして楽しむのも良いですね。ニュアンスのあるブラウンの釉薬と立体的な模様が壁面をさりげなく彩ってくれます。サイズ感もほどよく、お部屋のどんな場所にもマッチしそう。
販売はサンフランシスコのVandor Imports社、製造は日本。60年代の日本が欧米製品の製造国だったり、欧米向け商品を製造・輸出していた時代背景が伺えるアイテムです。
半世紀以上の時間も国も超えた旅をして帰ってきた、なんてビンテージらしいロマンも詰まっています。そのあたりにも思いを馳せて楽しんでみてください。
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