ジョン・スチュアート社のサイドテーブル。John Stuartは1934年、ニューヨークにショールームとして作られました。時代はクラシックなデザインからモダンへと移行し始める頃で、モダンなデザインの家具を販売していました。
こちらは引き出しが1つついたサイドテーブルです。引き出しは天板から独立していて、棚板の役割も担ったボックス型になっています。
とにかく仕上げが綺麗。同じ60年代の北欧家具とは違ったアメリカらしいエッジの効いた凛としたデザインが楽しめます。
ボックスはクロスしたストレッチャーに乗っかっているような作りで浮遊感がありますね。当時人気だったフローティングデザインが楽しめます。背面もきれいに仕上げられていて後ろ姿も抜かりありません。
天板の縁から裏にかけての斜めのカットや脚のラインなど細かいところにテーパードデザインが用いられていて、こちらもミッドセンチュリーらしい雰囲気がよく出ています。
取っ手はカッパー。ピンクベージュの色合いがアクセントになっています。経年変化も楽しみですね。
ソファサイドはもちろん、玄関ホールやニッチスペースなどにコンソールテーブルのように設置するのもおすすめ。抜けのあるデザインや美しいラインが際立って空間を豊かにしてくれます。
材質はウォールナット材。ウレタン塗装で再塗装してあります。木の質感や木目を活かすよう必要十分な薄さにしておりますので、長時間の水気にはご注意ください。
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