ポタリーベース。ミッドセンチュリー期に西ドイツを中心に製造されたfatlavaの陶器の花びん。
fat lavaとは分厚い溶岩の意味。独特な釉薬の風合いの陶器はfatlavaと呼ばれていました。様々な形、模様があり、コレクションアイテムとしても楽しめるお品です。
こちらは背の高いフラスコ型の花瓶。きゅっとくびれた首や、すーっと広がったボトムなどフォルムが美しいですね。
ファットラヴァらしいぽってりとした釉薬も存分に楽しめます。ぽこぽこと穴が開いたようになっているあたりはまさに沸騰する溶岩のよう。
中央のつるっとした釉薬との対比も見どころ。キャメル色の濃淡やむらがニュアンスとなって、表情豊かです。
写真のように高さやフォルムの違ったベースとまとめて飾るのもおすすめ。色をミックスさせたり、同系色でまとめたりと自分の好きな感覚で飾ってみてください。
もちろん花瓶として実用もできます。大ぶりな花をざくっと活けても花びんがほどよく存在感を示してくれて、雰囲気よくまとまります。
欠けなどの目立ったダメージはありません。
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