カイ・クリスチャンセンチェアNV-31。No.42に通じるデザインの要素が見て取れる、美しいチェア。
現行品では製造されていないチーク製で、ビンテージらしいチークの風合いが味わい深い一脚です。
背もたれのカーブ前方あたりが肘掛になるこのチェア。この考え方が発展して、No.42のアームができたとも言われます。アームチェアはテーブルに差し込むときに邪魔になるのが定説ですが、これはそんな定説も覆した革新的なデザイン。
また、サイドの三角を描いたアームの支柱と後脚の角度が絶妙で、腕と体の荷重を上手く支えるよう、後脚は背中の中心に向かって少し斜めに設計されています。
生地はこのチェアと同じデンマーク製。60年代から高品質な生地を製造しているガブリエル社の新品の生地に張替えました。ビンテージのフレームとの相性は抜群で、洗練された雰囲気と温かみの両方が感じられます。
フレームに大きなダメージはありません。
同じチェアがもう1脚あります。価格は1脚のお値段です。
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