アトミックフロアランプ。宇宙や人工衛星を想わせるデザイン・素材感は50年代前後のアメリカのインテリアによく見られ、こういったランプをアトミック(直訳すると原子)ランプと呼びます。
こちらはブラック×ゴールドの配色が華やかさと力強さを物語る、フィフティースらしいフロアランプ。
三本脚のアイアンがそのまま伸びて球体を支えるようなデザインがかっこいいですね。抜け感がありつつ、オブジェのような造形美も楽しめます。
金属の質感は木製家具で重厚感のでた空間に軽やかさを出しつつ、ピリッとスパイスを効かせて引き締めてくれそう。グリーンとの相性もよいので、こなれたミックスインテリアが叶います。
球体は4つありますが、ランプとして点灯するのは上部3つ。パンチングのあいたシェードからキラリと漏れる光もかわいいです。
高低差のついたデザインは立体感や奥行きがあり、目線位置に光があることでより空間に広がりを感じさせてくれます。
配線はメンテナンス済み。電球は白熱球のほか省エネタイプやLEDもご使用いただけます。シェードに凹み、変色があります(写真)が、遠目で見るぶんには気にならない程度かと思います。
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