ドイツ製陶器のフラワーベース。西ドイツの陶メーカーcarstens製の1970年代の花びんです。
西ドイツの陶器は独特な釉薬の風合いからfatlava(分厚い溶岩)と呼ばれていました。
イエロー×チャコールグレーの力強いカラーリングで、凸凹とした存在感のある佇まいです。渋さと華やかさを併せ持ってとても個性的です。
同じファットラヴァは色の強さやトーンが同じですので、配色を楽しみながらコレクションするのも楽しいですね。
海外っぽく、サイドボードやチェストの上に大小様々5-6個まとめて並べて、インテリアとして飾るのもおすすめです。
ボトムに1mm程度の欠けがあります。反対側に向ければまったく見えません。その他目立つダメージはありません。
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