フィンランドVallila社製ファブリックパネル。アメリカ出身のデザイナー、Howard Smithによるデザイン。
ハワード・スミスは1962年にフィンランドへ渡り、短期間カイ・フランクのアシスタントとして働きながら北欧のカラースキームなどを習得したデザイナー。フィンランドのVallila Interior社のためにデザインしたインテリアテキスタイルで広く知られるようになりました。その後はアラビア社などでも活躍しています。
こちらは1977年のVallila製。オレンジ色の花をモチーフにした大きな作品。ガラスのベースにざっくりと活けたような絵がフィンランドらしさを感じさせますね。
オレンジ色の濃淡で花びらの表裏や重なりが表現されていて、立体感や奥行きも感じられます。線の太さも波があり、それが柔らかい味わいのある雰囲気を醸し出しています。
大きさがあるので壁面の印象がガラリと変わります。ファブリックパネルは重さを気にせず気軽に設置できるので、壁がさみしくなりがちな賃貸にもおすすめ。
いくつか染みや制作時にできた塗料の擦れや滲みはありますが、破れや酷い染みなどはありません。
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