ルームディバイダー。ディバイダーはパーテーションとは異なり、シェルフや収納も付いていて機能面でも魅力的な家具です。

ワイドも高さもあり迫力のあるサイズ感ですが、ほとんどの面積がシェルフになって抜けているので、圧迫感がありません。空間をゆるく仕切りたいときにはこういった抜けがあると閉塞感もでず、奥行きが感じられて良いですね。

左右非対称なシェルフの仕切りは遊び心があり、高さのあるものから細々としたものまで良い雰囲気にまとめてくれます。前開き戸の部分もアクセントになっていて、ビューローのようにちょっとしたデスクのようにも使えそう。

下部は開き戸と引出し二つでこちらも使い勝手抜群。開き戸の中は棚板もないので、用途に合わせて自由に収納できます。

側板は一枚続きで上にむかって幅が狭くなっていっています。横からみてもすっきりとした佇まいで、ディバイダーとして優秀なフォルム。もちろん背面も綺麗に仕上げられています。

ダイニングとリビングを分けたり、リビングと書斎スペースを分けたり、小さいうちは子供部屋の仕切りとしても楽しいですね。

ビューロー内に塗装の擦れがあります(写真)が、そのほか酷く気になるようなダメージはありません。引出しの出し入れもスムーズです。

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