ドレクセル社製サイドボード。1960年代のキップスチュワートデザインの、白い陶器の取っ手と長い脚が特徴のシリーズDeclarationのサイドボードです。

ミッドセンチュリー期のアメリカ家具の中でも、特に素材が厳選されていたような高貴さを感じる美しい色味。

また取っ手にセラミックを用いるあたりも、ドレクセル社らしいハイセンスなデザインとなっています。シンプルで上品なアクセントとして、男女問わず好まれそうなサイドボードです。

引出しも全11杯なので、9杯のサイドボードに比べ、より細かく収納が分けれてとても利便性も良いですね。

中央部は額縁のような囲いの観音開きの扉になっていて、取っ手はありません。ノックダウン（プッシュするとロックが外れる）で開閉します。

素材はウォールナット突き板。天板はウレタン塗装にて再塗装済みです。特に目立つようなダメージはなく、グラつきガタツキもありません。