プライウッドのチェア。薄くスライスした板を積み重ね加工したプライウッド形成で作られたチェア。

自由に曲げが効くこと、強度が増すこと、木の風合いを活かせることなどなかなか優れもののこの加工方法は、第二次世界大戦がきっかけと言われています。

適度なカーブを描いた座背面は、ほどよく体をホールドしてくれます。背もたれはしなりも併せ持っていますので、背のびも出来ますね。

脚はスチール。スタッキングが出来るよう、座面下に緩衝のゴムが付けられています。

座面左前に2cm程度の範囲の浅いキズ（写真）があります。木目の雰囲気や状態が少し違いますが、在庫がもう1脚あります。